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神戸菊水のこだわり

素材に勝る味付けはない

神戸菊水は肉そのものの味を何よりも重視しています。神戸牛は目利きが厳しく吟味し、しっかりと熟成させ赤身の持つ旨味を引き出しています。加工品は黒毛和牛を使用し、素材に合わせた独自製法で、効率よりも素材の味を優先させ丹精込めて製造しています。

ステーキ肉

商品のご紹介

商品のご紹介

神戸牛と神戸菊水和牛

赤身と霜降りのバランス、脂の質、枝肉全体のハリなど細部にまでこだわり、吟味しました。神戸菊水が独自の基準で厳選した神戸牛・神戸菊水和牛。その「旨味」はひと味違います。

ステーキ肉

ステーキ肉

神戸牛
サーロインステーキ

世界的なブランド『神戸ビーフ』のサーロインステーキ。上品なさくら色とくっきり鮮やかな星型のような霜降りが特徴です。
口に入れるととろけるように大変柔らかく、濃厚な味わいと特有の風味も人気の秘訣です。ご贈答品やお祝い品にも最適の逸品です。

神戸牛
ヘレステーキ

世界的なブランド『神戸ビーフ』のヘレステーキ。牛の部位の中で、最も柔らかく一頭の牛からごくわずかしかとれない貴重な部位とされています。
季節のあいさつにも大変喜ばれる品です。新鮮なおいしさをぜひお試し下さい。

ステーキ肉

神戸牛
ロースしゃぶしゃぶ

世界的なブランド『神戸ビーフ』のロース肉をしゃぶしゃぶ用にカットしています。
キメが細かくて霜降りになっているのが特徴で肉質は大変柔らかく、まろやかな味わいです。
年間を通じて人気の商品ですが、特に鍋シーズンには人気が集中します。
ご贈答品、お祝い品にもお役立て下さい。

ステーキ肉

神戸菊水和牛
ロースすきやき

神戸菊水が自信を持って選んだ
黒毛和牛のロース肉をすきやき用にカットしています。すきやき以外にもご利用頂けます。ご贈答品、お祝い品の中でも最も人気のあるおすすめの商品です。

ステーキ肉

神戸菊水和牛
ロース焼肉

黒毛和牛ロース肉は熱を加えると、サシと言われる脂肪が溶け出し濃厚な風味をかもし出します。
口に入れると柔らかくとろけるような味わいです。特に夏場は人気のある商品です。

神戸菊水 特選 人気のひと品

厳選した素材を惜しみなく使用し、その持ち味を最大限に引き出すこだわりのレシピで、手間ひまをかけて仕上げた神戸菊水オリジナルの味覚をお召し上がりください。

黒毛和牛すがた煮

神戸牛コンビーフ

神戸牛コンビーフ

神戸牛のモモ肉を丁寧に塩漬し、3〜4日じっくり熟成させた後セロリ、人参、長ネギを加え長時間煮込みます。
牛肉を丁寧にほぐし、牛肉と野菜の旨味をたっぷり含んだスープと混ぜ合わせゼラチンを加え仕上げました。
手間と時間をかけた神戸牛コンビーフは繊細かつ深みのある旨味が特徴の神戸菊水自慢の一品です。

黒毛和牛すがた煮

黒毛和牛すがた煮

まろやかな風味ととろけるような味わい —。
厳選された和牛のもも肉の赤身の部分のみを素材に独自の味付けによる煮込み法で仕上げた弊社自慢の佃煮です。
伝統の技法でたっぷり炊き上げ、短時間で冷却、手早くビン詰め・袋詰めした後再び加熱殺菌し、造りたての味わいをお届けします。また保存料は一切使用しておりませんので安心してお召し上がりいただけます。ご飯のおかずやお酒の肴にピッタリです。ご贈答品としても大変喜ばれる商品です。

黒豚モモ焼豚

黒豚焼豚

神戸菊水の焼豚は、鹿児島黒豚のもも肉を使用して独自のタレで4日間漬け込み、じっくりと時間をかけて焼き上げます。黒豚の美味しさを真空パックに閉じ込めてお届け致します。

黒毛和牛コロッケ

黒毛和牛コロッケ

黒毛和牛のみを使用しており和牛ならではの旨味と香りが味わえます。
じゃがいも・玉ねぎも国産原料を使用しサクッとした衣に、味はほんのり甘く仕上げました。冷凍でお届けさせて頂きますので揚げたてのコロッケをお召し上がり頂くことができます。

神戸ビーフとは?

神戸ビーフとは?

神戸牛は但馬牛の「選りすぐり」

「神戸牛」または「神戸ビーフ」「神戸肉」は、
兵庫県産但馬牛の中でも最高品質のものだけに許される称号です。
但馬牛は但馬地方原産の黒毛和種の一系統で、先祖代々純血を守ってきた由緒ある牛。舌の上でとろける霜降りの脂肪分と赤身の持つ上品な旨味が溶け合った極上の肉質が特徴です。

厳格な規定で定められた神戸牛の定義

神戸牛の定義は神戸肉流通推進協議会により厳密に定められています。
神戸牛とは、兵庫県内で生まれた但馬牛で、指定生産者が兵庫県内で飼育し、兵庫県内の食肉センターに出荷された仔牛を産んでいない雌牛または去勢牛のうち、肉質等級が4以上、脂肪交雑のBMS値がNo.6以上の肉質のものに限られます。ほかにも出荷時の月齢、歩留等級(赤身の割合)、枝肉重量などにも規定があります。

神戸菊水は神戸牛の「味」にこだわります

枝肉の格付けは、ロースの断面を見て判定されます。その基準は脂肪交雑、肉の色沢、肉の締まりやキメ、また、脂肪の色沢と質などあくまでも視覚的なもので、味覚で判断されるわけではありません。

サシの多い肉だけが美味だとは限りません。大切なのはその「味」なのです。

神戸菊水の目利きは、赤身とサシのバランス、脂肪の質、枝肉全体の仕上がりを「重視」し、「見た目」で評価される肉質等級に左右されることはありません。長年の伝統で培ったノウハウをもとに、何よりも肉そのものの持つ「味」を第一として、「食べて美味しい」神戸牛を厳選しています。

神戸菊水の歴史

神戸菊水の歴史

神戸菊水の誕生

神戸菊水は昭和28年(1953年)に神戸・湊川に「梅田精肉店」として創業しました。
大通りから狭い路地に入ったわずか4坪の精肉店からのスタートでした。
2年後の昭和30年(1955年)には洋食惣菜店を開店。
さらに昭和40年(1965年)には法人改組しました。
昭和49年(1974年)に加工部門を独立させ、株式会社メイショクを設立し食肉加工製造を本格化し現在に至っています。

社風のルーツは修業時代に

創業者の梅田明治は10代の頃より精肉業界の門を叩き、戦後の混乱の中東京・銀座の有名店で修行を積みました。
神戸菊水伝統の「牛肉佃煮」は、この時に学んだ技術を基に独自の製法を生み出し、今なお継承しております。

タレ漬けジンギスカンを販売

神戸菊水は数々の進取的な取り組みを行って来ましたが、その一つにタレ漬けジンギスカンがあります。
ニュージーランドのラムショルダーの商品化に取り組んだ際、臭みをとり美味しく食べる方法として、ヨーロッパ視察の際に見かけたタレ漬けの手法を採用。
今でこそメジャーなタレ漬けジンギスカンですが、当時はタレ漬け肉はおろか、肉のタレ自体があまり流通しておらずタレそのものの製造販売も手がけました。

金メダルの味を神戸菊水から

1990年、神戸菊水のハムソーセージを製造していた関連会社メイショクのハム・ソーセージが世界的なコンテストで最高名誉賞を獲得いたしました。
この時、神戸菊水のハム・ソーセージが世界に認められたのです。
それ以来、7年間で5回出品し、トロフィー3個、金メダル28個、銀メダル25個、銅メダル14個を獲得。
現在でも当時の技術を継承し、神戸牛コンビーフ、黒毛和牛コンビーフを製造・販売しております。